【1部屋だけリフォームしたい方必見!】人気の1部屋リノベーションとは

今回は最近人気でもある「1部屋リノベーション」についてまとめています。

フルリフォームよりも費用が抑えられて、工期も短く済みます。1部屋内での工事になるので、仮住まいなどの準備の必要もありません。

他のお部屋や水回りはそこまで気にならないけど、和室の部屋だけ気になっていたり、客間だけは少しおしゃれにしてみたりと、様々な理由で1部屋だけのリフォームもとても多いリフォームの一つです。

子供が増えたので、1部屋だったところを2部屋に分けたい、などもそうですね。

「宅内の一部の空間だけのリフォーム」と言えるでしょう。

目次

どんな内容?

内容はお客様ごとで本当に様々です。

・子供が増えたので1部屋を2部屋にしたい→間仕切りの新設
・子供が自立したので、2部屋だったところを1部屋にしたい
→間仕切りの撤去
・子供部屋に穴が空いていたり汚いので、綺麗にしたい
→クロスの貼り替え
・和室を洋室にしたい
→床の交換
・客間を少しおしゃれにしたい
→クロス貼り替えや床の貼り換え

・水漏れした部屋を綺麗にしたい→解体〜仕上げ

などが多いですね。

生活スタイルが変わったりすると、どうしても気になるところは出てくるでしょう。

特に費用面でも内容にもよりますが、比較的抑えられる場合が多く、住みながらでも工事ができるため、精神的にも経済的にもメリットが大きいでしょう。

水回り全て交換などの大掛かりなリフォームになると、住みながらの工事が難しい場合がほとんどです。

それに比べれば、負担はかなり少ないと言えるでしょう。

メリット・デメリット

「1部屋リノベーション」のメリット・デメリットをまとめてみます。

それぞれ人によってメリットと感じるところやデメリットと感じるところは様々ですが、フルリノベーションと比べた時のメリットを見てみましょう。

1部屋リノベのメリット(フルリノベーションと比べた場合)

・そもそも費用が抑えられる

フルリノベーションとなると、80㎡程度の場合で800万円〜1000万円以上かかる場合がほとんどです。

戸建のお家で、柱だけ残して全て作り替える場合などはさらに費用はかかることでしょう。

1部屋だけを作り替える場合であれば、多くの場合は解体から行なっても6畳程度で100〜150万円程度あればほぼ全て新品に作り替えることができるでしょう。

・仮住まいが必要ない

これも当然といえば当然ですが、1部屋内の工事でおさまるため、仮住まいが必要ない場合がほとんどです。

仮住まいとなると費用もかかりますし、予想以上に精神的な負担も大きいものです。

1部屋リノベのデメリット(フルリフォームと比べた場合)

・1部屋だけ浮いてしまう場合がある

1部屋だけが綺麗になるので、当然他の部屋との違いは一目瞭然でしょう。

1部屋だけ綺麗になると、やっぱりこっちもやれば良かった、というお声はたまにいただくこともあります。

・内容に比べて割高になる場合がある

これはフルリフォームでまとめてやる場合と、1部屋1部屋を区切って行なった場合ですね。

まとめて行う場合と1部屋リノベの場合では1部屋にかける手間がどうしても多くなる分費用は割高になります。

・他の部屋との取り合いが難しい

隣室に面する建具なども交換を行いたい場合は、隣の部屋の壁紙まで施工する必要が出てくるでしょう。

完全に1部屋だけでおさめるとなると、工事できる内容もかなり限定されてきます。

1部屋リノベーションの費用

では実際に1部屋をリノベーションした場合の費用はどれくらいになるでしょうか?

内容ごとで見ていきましょう。

12畳程度の広さの場合

工事内容費用
間仕切りの撤去〜仕上げ40〜80万円程度
間仕切りの新設〜仕上げ30〜60万円程度
床の貼り替え(畳からフローリング)30〜50万円程度
全解体(下地残し)〜仕上げ80〜180万円程度

まとめ

いかがでしたでしょうか?

1部屋リノベーションについてまとめてみました。

全体的に行うほどの不満はないけど、1部屋だけは少しおしゃれにしたい、そんなふうに思っている方はぜひ参考にしてみてください。


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